伊勢神宮の服装マナー!スニーカー・ジーンズでも大丈夫?服選びのコツ!

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伊勢神宮の服装マナー!スニーカー・ジーンズでも大丈夫?服選びのコツ!

「伊勢神宮って、どんな服装で行けばいいの?」
「スニーカーやジーンズって、神様に失礼じゃないのかな…?」そんな不安、ありませんか?

格式の高い場所だからこそ、参拝のときの服装は気になるポイント。

でも、かたすぎる服装じゃなくても大丈夫なんです。

実際、多くの人がスニーカーやデニムなど、カジュアルな格好で参拝しています。

この記事では、

  • 服装マナーの基本
  • スニーカーやジーンズで参拝してもOK?
  • カジュアルに見えすぎないコツ
  • 各季節ごとのオススメな服装ポイント

をわかりやすく解説していきます!


目次

伊勢神宮の参拝にふさわしい服装ってフォーマルじゃないとダメ?

伊勢神宮に初めて参拝するとなると、どんな服装でいけばいいのか悩みますよね。

ここでは実際に神宮に2回参拝したわたしが、現地でのリアルな服装を紹介していきます。

現地の雰囲気は意外とカジュアル

伊勢神宮は“神宮”と呼ばれる日本屈指の神社で、確かに格式ある場です。

でも、現地で参拝している人たちの服装を見ると、カジュアル寄りが圧倒的に多いんですよ。

実際に多く見かけるのは、

  • デニム+ブラウス+スニーカー
  • ワイドパンツ+スニーカー
  • ロングスカート+羽織
  • 冬ならコート+ジーンズ


などの「きれいめカジュアル」な服装でした。

内宮の御正宮に行く方の後ろ姿

2024年2月

なのでこれから行かれる方も「お参りだから、きちんとしなきゃ!」と気負いすぎなくて大丈夫です!


大切なのは「神様に会いに行く気持ち」

神社の服装マナーでよく言われるのが、「神様に失礼のないように」という考え方。

でもこれは、“正装”を求められているわけではなく、「清潔感」「気持ち」が大事という意味なんです。

たとえば、

  • 汚れた服やシワだらけの服
  • 露出が極端に多い服
  • ビーチサンダルのようなラフすぎる靴

こういった格好は避けつつ、落ち着いた雰囲気や季節感を意識することで、十分マナーを守れます。


動きやすさと体温調節ができる服装がベスト

伊勢神宮の境内はとっても広く、正宮までの道のりには砂利道や石段もあります。
そのため、「動きやすく、歩きやすい」服装が正解!

さらに、森に囲まれているため、気温差が出やすいのも特徴。

特に夏から秋は羽織れるものや調節できる服装だと快適に参拝できます。


スニーカーで伊勢神宮に行っても大丈夫?

伊勢神宮にスニーカーで行くのは問題ないです!

実際わたしも2回ともスニーカーで神宮を参拝しました。

ダウンを着た女性が橋を渡っている
伊勢初参拝時

実際の参拝者の半分以上がスニーカー

SNSや現地の口コミを見ても、「スニーカーで行った」という声が多数!

観光や参拝を快適にするには、歩きやすい靴=スニーカーが最適なんです。

ハイヒールやパンプスだと、外宮・内宮ともに石段や砂利道で足をくじくこともあるので注意してください。


マナー的にも問題なし。選び方に気をつければ◎

スニーカーだからといって、マナー違反になることはありません。

ただし、以下のような靴は避けた方がいいかもしれませんね。

  • ボロボロのもの
  • 極端に派手なカラー(蛍光色など)

白・ベージュ・黒などのシンプルカラーのスニーカーを選ぶと、落ち着いた印象になりますよ◎


ジーンズやカジュアルな服装でも浮かない?

上の写真で紹介した通り、わたしも参拝時にはデニムジーンズを履きました!

全く浮くことはなかったのでジーンズなどのカジュアルな服装でもOKですが、注意した方がいい点はあるので紹介しますね。

ダメージデニムや短すぎる丈はNG

ジーンズ=NGというわけではありませんが、

  • 穴あきのダメージデニム
  • ショートパンツやミニスカート
  • 蛍光色が大量にはいった目立つTシャツ

こういった服はカジュアルすぎる印象になり、悪目立ちする可能性もあるので不安な方は避けましょう。


「ジーンズOK」でも“きちんと感”をプラスすると好印象

デニムで参拝するなら、

  • 上は襟付きのシャツや落ち着いた色味のトップス
  • シンプルな羽織やカーディガン
  • 落ち着いたアクセやバッグ

を合わせることで、きちんと感がプラスされて◎

TPOを意識した“きれいめカジュアル”にするだけで、全体の印象がガラッと変わります。

でもこんな服装だからNGということは考えすぎなくて大丈夫です!

神聖な格式高い場所に行くから少し気を遣ってみる程度で、自分の着たい


各季節に合わせた神宮参拝時にオススメの服装を紹介!

ここでは神宮参拝の季節にあわせた服装を簡単に紹介していきます!

春・秋は「脱ぎ着しやすい重ね着」がベスト

朝晩は肌寒く、日中は暑くなるなど温度差も大きいこの季節の伊勢。

神宮内は木々に覆われていて太陽の光が遮られる場所がけっこうあります。

特に早朝に行く方は、羽織りものを着て調整できる服装でいくようにしましょう。

夏は「涼しさ+日焼け対策」が大事

日陰が多いとはいえ、真夏は暑さ対策必須!

風通しのいい素材の服や帽子・日傘も活躍します。

こんな感じの折りたたみ日傘は大活躍!

バッグに入るサイズが便利だよね

冬は「防寒しながらも動きやすく」

冷えやすいので、ヒートテック+ダウンなどで中に着込むと寒さから身体を守りやすいです。

足元は特に冷えるので、厚手の靴下+スニーカーが安心!

わたしはデニムの下にヒートテックレギンスを履いて参拝しました!

特に風が強い日は想像以上に寒く感じるので、大げさぐらいの防寒対策をしましょう!

女性には綺麗め軽量ダウンがオススメ!


雨の日の服装はどうする?気をつけたい3つのポイント

伊勢神宮参拝時に雨に当たることもありますよね。

そんなときは以下の3つのポイントを参考に服装を選んでみてください!

雨の日の参拝服装ポイント
  1. スニーカーは防水タイプ or レインシューズ
  2. レインコートや撥水ジャケットが便利
  3. バッグはリュックよりショルダーorトート

雨の日でもスニーカーが活躍してくれますが、雨量が多いと結構びしょびしょに濡れてしまいます。

持っている方はレインシューズもしくは、防水・撥水タイプのスニーカーを選びましょう!

また傘の他にもレインコートや、撥水タイプのアウターがあると安心です。

とくに小さなお子さんは傘をずっと持つことも難しいので、少し濡れること前提でカッパやレインコートを着せておくのがいいでしょう。

最後はバッグ。

腫れの日は容量の多いリュックがオススメですが、雨の日だとどうしても背中側は濡れがちです。

なので、ショルダータイプで少し大きめのバッグで雨でも濡れない工夫をするといいですね!

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まとめ|大切なのは“神様に会いに行く心”

伊勢神宮はたしかに神聖な場所だけど、
「絶対こうじゃなきゃダメ!」という決まりはありません。

✔ スニーカーもOK
✔ ジーンズも選び方次第
✔ 清潔感+季節感+歩きやすさがあれば十分!

大事なのは、「今日は神様にご挨拶に来たんだ」という気持ちと、
自分自身が気持ちよく過ごせる格好で行くこと。

マナーを守りながら、自然体で伊勢の空気に触れてきてくださいね。

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